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群馬県を代表する温泉地の一つである四万温泉にある湯元四萬館はかつて井伏鱒二や太宰治など、多くの文豪が訪れた四万川沿いの温泉旅館です。今回は川沿いに面する既存露天風呂に新たに木造の屋根を計画しました。

露天風呂上部の客室からの視線を防ぐために設けられた屋根は、採光や湿気の滞留を防ぐために一部は格子状となっています。また、格子状とすることで約30㎡の屋根面をつくりつつも、建築面積を10㎡未満とすること出来、建築確認申請を省略しています。屋根を支える構造体は必要最低限の壁と柱にすることで、客室からの視線を防ぎつつも露天風呂が本来持つ開放感のある空間の実現を目指しました。

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